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◇組合員の声◇


No.74 日付:2012/10/01種類:総代会議
質問:Amazon studentが業績に与える影響について
 既にご存知かと思いますが、8月末より大手通販サイトの[Marker]Amazon.co.jpで、「AmazonStudent」というプログラムが提供開始されました。私は、このプログラムが今後、北大生協の業績に無視できない影響を与える可能性があると考えるため、北大生協としての見解をお伺いします。
 Amazonstudentは、大学生・大学院生に対して、初回登録から4年間に限り年間1900円で、「お急ぎ便」の無料利用が可能になるAmazonプライムのサービスと、コミック・雑誌を除く和洋書籍の10%割引、その他限定割引キャンペーンが提供されるプログラムです。 年間1900円と有料のプログラムではありますが、初回登録時、半年間無料でプログラムを利用できるため、特に短期間に高額の書籍購入をする必要がある教科書販売について、書籍部の業績に影響を及ぼす可能性があるのではないかと認識しています。
 現行の制度でも、協同購入の場合は割引率10%ですが、集金や配本などを負担に感じる人も多く、個人的な買い物まで10%割引やお急ぎ便が適用されるAmazonStudentにより強いインセンティブを感じる人は少なくないのではないでしょうか。特に北大生協は、同規模(組合員数数万人クラス)の他大学生協と比較して書籍の還元率が低いため、通常時10%還元の大学より強い影響を受けてしまう可能性があります。また店舗に行かずとも、自宅や最寄りコンビニ、あるいは研究室で必要な書籍等を迅速に受け取ることができるサービスとして、北大生協の事業と十分競合する懸念があります。
 以上を踏まえて、北大生協としては、このプログラムが生協全体の業績に与える影響を、現時点でどのように評価されていますか。また、対策が必要とお考えの場合はどのような手法が考えられるか、対策が不必要、あるいは必要であるが実施することが困難とお考えの場合は理由を含めてご回答願います。(院生系)

生協からの回答
 「Amazon student」については大学生協の会議の場でも議題に上がっており今後の検討事項として取り上げられています。
 従来あった書籍の取扱いだけではなく学び・学生生活・サークル・就職活動に関するコンテンツも含まれており、大学生協で提案している事業活動全般と競合しているのは確かですし、学生に普及した場合は生協の事業経営に大きく影響するものであるとも考えられます。現在の北大生協のHPで同じようなコンテンツにてサービス提供を行っておりますが、送料無料やクレジット精算等、他社と比べるとまだまだサービス的には劣ることも否めません。
 北大生協としては今一度、生協の強みとは何か?を考え、今行っているサービス事業等をさらに強化し組合員の皆さんの満足度を上げる取組みをおこなえるよう、北大生協だけではなく大学生協全体で対応策を検討してまいります。    常務理事 岸本


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